こんにちわ。hassyです。
これまでに移住生活をしてきた国は４ヶ国。国内では宮古島、淡路島と渡り歩いて北海道の幌加内という小さな町で田舎暮らしをしています。
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空前の移住ブーム
移住を行なった人。これから移住を検討している人。タイミングが合えば移住をしたい人。
コロナの影響もあって過去最高と言っても過言ではないほどの空前の移住ブームです。
移住を行いやすくなった背景には場所を選ぶことなく仕事ができる時代になったことが影響していることでしょう。
また人々の生活スタイルや人生に求めるものが変化してライフシフトが当たり前の時代になったということもあります。
移住は憧れか？
多くの人にとって地方への移住生活が一つの憧れになっています。
いわゆるトレンドとして確立してきているということです。
多くの人は地方移住で何をやりたいかというよりも、憧れとして地方移住へのイメージを膨らませていることでしょう。
しかし地方移住のトレンドの裏で密かに増えつつあるバンライフ生活。
固定の住所を持つことなく、バン一台で好きな場所で生活をしていくライフスタイルです。
バンライフの生活が仕事
バンライフスタイルでどうやってお金を稼いでいるの？
固定の住所を持たないと不便じゃないの？
日本国内を車一台で生活していると様々な質問が浮かぶことと思います。
しかしそんなスタイルが増えつつあるのも事実。
そしてそんな生活スタイルに興味がある人も増えているということが彼らの仕事を作っています。
動画配信
女性だけが住所を持たず車一台で生活をしてその生活を動画で配信する。
３、４年前であればほぼ皆無に近かったライフスタイルです。
しかし今の時代ではそのようなスタイルをベースに生活していく人たちが増えて、それぞれのファン層を作り上げています。
顔出しをしてファン層を作る人、顔や音声を出さずに字幕のみで自分の動画配信スタイルを確立していく人。
それぞれのやり方でそれぞれのファンを作っているのが動画配信のバンライフスタイルです。
クラウドソーシング
自分のバンライフ生活を表に出さずとも、パソコン一台でクラウドソーシングを使って収益を作りながらバンライフを行うスタイル。
特定の住所を持つことなくバンライフなら生活費を安く抑えることができるので、クラウドソーシングのみの収益で生活をすることも可能です。
現にクラウドソーシングのみで生活費をまかなっている人も沢山いますし、時間や場所に縛られることのないクラウドソーシングはバンライフむけの仕事かもしれません。
移住 x バンライフ
アウトドア好きやナチュラルライフスタイルを好んでいる人には最高級にやってみた生活の一つ。
移住 x バンライフ
地方都市で家を安く借りて、週末はバンに乗って好きな場所でバンライフ。
これはこれで今の時代の二拠点生活の一つとも言えます。
都会で生活をしている人にとっては夢のような生活と考えている人もいるでしょう。
バンライフステーション
ここ最近ではバンライフに対応したバンライフステーションなるものも登場してきています。
聞きなれない言葉ではあるバンライフステーション。
石川県能登にあるゲストハウス駐車場に車を止めて、シャワー、食事、ワーク、共用スペースの活用をゲストハウスで行い、就寝は車の中でするというもの。
欧米諸国ではさほど珍しくないバンライフですが、このように日本国内でもバンライフスタイルへの充実施設が増えてきました。
変わるライフスタイル
つい最近まで移住がトレンドとなり新しい生活スタイルが流行り始めていた日本人の動向。
ここに来て住所を持つことなくバンライフでのスタイルを確立する人も増えてきました。
それだけライフスタイルの流行や移り変わりが早いということ。
特にインターネットやSNSでのコンタクトが容易になったことで、その早さは加速をましています。
価値は上がるか？
これらのような生活スタイルの価値や需要はまだまだ高まることが予想されます。
その背景にはそのような生活スタイルを望んでいる人がまだまだ潜在的にいるということ。
それらの人は先駆者がどのようなスタイルやアイテムを使って、発信をしているのか、収益をあげているのか、生活をしているのかを知りたがっています。
それらのことを考えると、生活スタイルを発信すること自体の価値を生み出すことはあるでしょう。
ただし飽和も
移住やバンライフスタイルだけに限ったことではありませんが、需要が増えるということはその分、供給や発信者も増えるということ。
そうなると必ず飽和はおきます。
飽和が起きた時に最終的に強みとなるのは先駆者のメリットです。
オリジナルなスタイルや発信が個性として、収益に変わることもありますが、やはり先駆者の強みはあることでしょう。
始めることに遅いことはありません。
まとめ
移住がブームやトレンドになっているその裏では、新しくバンライフが密かなブームになりつつあります。
稼ぎ方やライフスタイル、人々の意識の変化などが要因としてあるものの、ブームは結局どこかで落ち着くもの。
数年後には移住というトレンドはトレンドではなくなり、バンライフもどこかでブームの落ち着きを見せることになるでしょう。
その時に移住やバンライフを選んで人生をシフトさせた人、今までと変わることなく大都市で生活をする人。
どちらであっても、自分の生活に合うスタイルを見つけることが、今の時代に必要なことなのかもしれません。
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