こんにちわhassyです。ネットの記事がgoogleニュースに掲載され先日はフジレテビの「世界なんだコレミステリー」で放送されました。さてネットで記事がバズ(拡散)を起こすには何が必要なのでしょうか。
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バズ要素は「運」
ネット媒体で記事を書いると誰しもが出来るだけ多くの人の目に触れて欲しいものです。
ツイッターであろうとブログであろうと。
そんな僕が自分のブログ以外で記事を書いている媒体が地元の情報webサイト。
こちらの媒体では地元の旭川にまつわることを書いているんですが、今回バズを起こした記事はこちらの記事。
2日で25000pvのアクセスがあった記事です。いわゆるgoogle砲ですね。
さてこちらの記事はバズを狙って書いたのかと言われるともちろんそんなことはなく、空いた時間で暇つぶしに書いた程度。
暇つぶしに書いたり、ちょっとしたツイートが拡散されたりするのがネットの世界の摩訶不思議なところです。
ネットで拡散されると
バズが起こるとそれだけ多くの人の目に触れることになります。
しかしバズは意外にも一過性で終わらないのが面白いところ。
この記事が拡散されネットでた四ヶ月後にフジテレビの「世界なんだコレミステリー」から連絡が来て放送となりました。
11:50からです。
要は、時間差があってもネット上には残っているので誰かしらの目に留まる可能性があるということです。
書いた本人が忘れていても、誰かがどこかで見ている証拠ですね。
そしてテレビで放送されるとそこからまたアクセスが集まります。
倍々ゲームの始まりということです。
狙って書けるのは一流
著名な人を除いて、バズを狙って書ける人は一流の域です。
おそらくそのような人は存在すると思います。
トップブロガーなどはどのような記事が拡散される傾向にあるかなど、ある程度の肌感覚でわかるのではないでしょうか。
またこの傾向がわかってくるとネットに記事を書くときの楽しみ方も多少変わってくる印象です。
ブログやツイッターのフォロワーの層にもよりますが、僕のブログのベースはバドミントンが主となっており、ツイッターのフォロワーもバドミントン関係の人が比較的多いジャンルです。
それらのこともあって、上のブログ記事はツイッターでも比較的バズを起こした記事(プチバズ)の一つですが、このプチバズから読み取れることは、人は他人の成功体験よりも失敗経験の方に興味があるということです。
しくじり先生から学ぶ人間心理
どこかのテレビ番組で「しくじり先生」という番組があったと思います。
多くの著名人が数々の失敗を経験しその失敗談を教師として語るという番組です。
僕の記憶が正しければ、あの番組は当初、夜のちょっとした番組だったと思います。
しかし気がつけば番組の人気が上がりゴールデンの時間帯にまで進出しました。
この番組がもし「成功先生」と、数々の成功者が成功体験のみを話す番組だったらどうだったでしょうか?
おそらくそこまで人気の番組にはなっていなかったと思います。
人は他人の失敗が好き
「人の不幸は蜜の味」
そんな言葉があるくらい、人は他人の失敗を好み、興味があり、感情移入できるものの一つです。
先ほどの僕のツイート記事も多くの人が「全日本ジュニアで優勝したのになんでバドミントン選手で成功できなかったの?」という“失敗”に多くの人の興味が惹かれたのだと思います。
ネット上に多く溢れているのは他人の成功体験。
しかし、ネット上で自分のコンテンツを売り込もうとする人は必ず自分の失敗経験から書き出していることに気が付いているでしょうか?
「二十歳で借金3000万のどん底から復活した理由」
「離婚、鬱、借金、家なしから年収1億になった方法」
このような言葉をネット上で見かけるのには、多くの人が他人がどれだけのどん底や失敗をしたのか知りたいという人間心理が働くからです。
バズを狙うなら失敗経験から
僕自身の経験から言って、自分の記事のバズを狙うならまずは自分の失敗経験を書くのが一番の近道です。
googleで取り上げられた記事は少し特殊な形なので参考にはなりませんが、普通の人がバズ記事を書いてみたいなら自分の失敗を記事にすること。
先ほども書いたように人は他人の成功よりも失敗にこそ興味があります。
他人に話せるような失敗をしていない人は逆に問題ありですし、人に自分の失敗を話せない人はプライドを捨てる努力が必要かもしれません。
また自分の失敗経験というものは換金できるということも頭に入れておくべきことです。
失敗経験がお金になる
当たり前のことですが、ブログを運営しているとアクセスがあればあるほど広告収入が入ります。
広告収入の仕組みについてはこちら。
自分の失敗したこと、経験したことを記事にするだけで収益を得られるのがブログの世界であって、ネットの世界です。
出来るだけ多くのことにチャレンジし、失敗した人はブログ向きなのかもしれません。
失敗が多く語れる人ことがある人はブログを始めてみるのもいいでしょう。
狙いすぎに注意
バズには一種の中毒性があります。
バズを経験した人ならわかると思いますが、一度バズを経験すると二匹目のドジョウを掴みに行きたくなるのが人間心理です。
しかし狙いすぎて全く当たらないと、記事を書くモチベーションも薄れてきます。
一般的な人は気がつけばバズっていたというくらいの気持ちで記事を作成することもお勧めします。
まとめ
ブログ記事でバズが起きると普段ではあり得ない拡散がされます。
しかし大半の人はバズを狙ってできることでもなく、コツコツと記事を積み上げた結果、知らないところでバズが起きるもの。
まずは自分の失敗経験談から多くの人の目に止まるような記事を作成し、プチバズの手応えを感触として掴むのがいいかもしれません。
ただしバズ要素の多くは「運」が左右しますのでお忘れなく。
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