バドミントン系ブロガーとYoutuberはマネタイズかブランディングか

バドミントン

マネタイズかブランディングか

ナマステ。(@TABIMINTON)です。

今回はバドミントン系ブロガーYoutuberを目指す、もしくは運営している人にコミットした記事になります。

バドミントン系ブログでのマネタイズに関しての記事はこちらより↓

バドミントン系ブロガーは稼げるのか?稼ぐ情報を無料で公開します
バドミントンジャンルで稼ぐ ナマステ。(@tabiminton)と申しまする。 バドミントン系のブロガーの人もちょくちょくコンタクトをくれるようになったので、バドミントン系ブロガーの人にwebバドミントンの情報、略してweb...

 

まず個人的な見解になりますが、知名度のない人の多くがブログやYoutubeを始める理由はお金ではないでしょうか。

逆にアスリートなど知名度のある人が始める理由はファンサービスやその競技の発展、もしくは技術継承などの理由が多いような気がします。

どちらが理由でも結構ですし、問題はありません。

もちろん僕自身、前者が理由でブログを運営していますし。

では本題。

前回の記事でも書きましたがバドミントンと言うジャンルでマネタイズをするならば圧倒的にYoutubeが有利でしょう。

しかしセルフブランディングの点に着眼を置くとなると、ブログの方が有利に働く場合もあります。

さてそれはなぜか。

 

ブログでのイメージ付け

ブログの場合、様々なカスタマイズがでブログのブランディングを行うことができます。

Youtubeでもできないことはないのですが、カスタムを好むなら圧倒的にブログが有利でしょう。

そしてブログの場合は文字で起こすので、ライティングのスキルがある人やブログカスタムの技術がある人なら簡単にweb上での自らのブランディングを行うことができます。

youtubeの場合ですと、その人の実力やプレースタイルが分かってしまう分、ブランディングには適していないこともあるかもしれません。

もちろんバドミントンはプレーを見せてなんぼの競技なので動画の世界でブランディングするに越したことはないのですが、ブログの記事を書いたり作ったりする技術が高い人ならば、自らのブランディングはブログで行うことをお勧めします。

マネタイズ→動画

ブランディング→ブログ

と、いった感じに分けて考えていくのが理想です。

あくまで重点の置き方なので、ブログで稼ぐのを諦めろという訳ではありません。

狭い世界での戦い方

バドミントンという狭いカテゴリーの世界で戦うのが良いのか、それとももっと大きなシェアを狙っていくべきか。

それに関して僕が答えを出すならば軸はバドミントンにして枝葉をつける戦略をお勧めします。

少しわかりやすく解説しますね。

僕のブログTABIMINTONでの中心軸はバドミントンというジャンルがメインの柱となっています。

それに付け加えて旅であったりブログジャンルの枝葉が付いています。

移住関係や健康に関しての記事も多くありますがバドミントンという柱を考えたときに枝葉になっているのは旅やブログ解説の葉っぱが付いている感じです。

もちろんバドミントンだけにコミットしたブログを運営し、違うサイトで自分の趣味やその他のことを記事にするのも良いでしょうが、ブログに特色を出したり、バドミントンジャンル以外のユーザーを取り込みたいのなら枝葉をつけたブログにすると、多くのユーザーをターゲットにできます。

 

枝葉の付け方

自分のやっていることや好きなことがバドミントンしかないということはまずないでしょう。

そして、自分が経験していることも仕事であったり趣味であったりと探せばいくらでもあるはずです。

それらのことを記事に散りばめたりすることで、バドミントン以外のユーザーを取り込むこともできれば、逆にバドミントンユーザーをそちらに導くこともできます。

また自分自身新しいジャンルの開拓にもなります。

もちろんこれらはバドミントンのジャンル以外のユーザーを獲得する方法なので、バドミントンだけのブログであっても問題はありません。

これらはネット上でのブランディングを指していますので。

 

Youtubeというブルーオーシャン

Youtubeでバドミントンを軸としてマネタイズしていく場合、僕個人の見解ですとまだまだブルーオーシャン(競合性のない場所)という印象が強くあります。

いくつか有名なチャンネルや元有名選手が運営しているチャンネルはありますが、コンテンツ自体まだ他のYoutubeチャンネルに比べて高くはありませんし、企画もそこまで優れている訳ではありません。

改善点できるポイントは視野と裾野を広げることではないでしょうか。

 

バドミントン以外の

バドミントンのチャンネルなので、バドミントンのことばかりあげていくのはあながち間違いではないのですが、視聴者は本当にそこだけの提供でいいのか?ということ。

バドミントンの技術動画やトレーニング企画、実業団への訪問など色々ありますが、もっと違う角度を入れたチャンネルを作った方が、新しい視聴者層も獲得できますし幅のあるチャンネルになります。

例えば海外から配信しているのであればそこの国での生活動画、実業団に訪問しているのであればそこの選手の密着動画やオフの動画、技術動画を出しているのであれば、バラエティ要素を含んだ動画編集など。

僕自身バドミントン系の動画をちゃんと視聴したことがある訳ではないので、もしそれらがあるのでしたら申し訳ありませんが、枝葉の理論で考えると様々なアイディアを付け加えることができるはずです。

一度立ち止まって、自分の視野以外の視点から考えてみるとポテンシャルのあるチャンネルはさらに伸びる可能性があるでしょう。

 

ブログTABIMINTONが広げていたもの

僕自身ブログ TABIMINTONを運営していて実際に読んでいる人とコンタクトをとるようになって分かったことは、ユーザー側からすると新たな視点を得えていたということ。

このブログのコンセプトの元となっているのは世界を旅しながらバドミントンコーチをしてブログ運営というものでした。

それは僕自身が世界を旅する旅人であり、その中でバドミントンというスキルとブログスキルがあったから。

しかし読んでいる側からするとその観点はなかったということと、何かを組み合わせてもいいんだという視点に気が付いたということでした。

自分が面白いと思ってやっていたことが、知らない間に誰かにインスパイアを与えていたということですね。

自分では気がつかない視点は時に外側から教えられることもあるのです。

 

バドミントン優先でなかった

僕がそのような形で新しい角度のバドミントンを提供できたのは、バドミントンの優先順位が一番でなかったことです。

ブログの柱となっているのは確かにバドミントンですが、僕自身の中の優先順位は旅をすることであって、ブログの記事を書くことであって、その中のネタの一つとしてバドミントンを利用していたことです。

旅>ブログ>バドミントン

いかに自分らしく旅をするか。いかに自分らしいブログを運営するか。その中でバドミントンをどう利用するか。

これがブログ運営の基盤でした。

しかしバドミントンをやっている多くの人は逆の順序です。

バドミントン>ブログ>旅行と。

それは間違いではないですし、どの順序が正解ということもありません。

そもそもが多くの人はバドミントンがメインなのが普通ですから。

ただブログTABIMINTONの場合、旅>ブログ>バドミントンだったからこそバドミントンをやっている人たちに違う角度からのバドミントンを提供できたのかもしれません。

 

ブランディングやブルーオーシャンの作り方などの過去記事はこちらになります↓

 

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