様々な人の体験談
スーパーサイヤ人のように
ある知人はスーパーサイヤ人のような感覚のまま現在もそれが続いているそうです。
「生活をしていても常に瞑想状態が保てるようになった」ということです。
水の流れを見るだけで涙が出る
彼は複数回のヴィパッサナーを体験しています。
瞑想所ではちょっとした水の流れているところがあるのですが、ヴィパッサナー中はその水の流れを見ているだけで涙が止まらなかったそうです。
サーバー側(奉仕)に回る
一度ヴィパッサナーを体験すると今度はサーバー(奉仕側)に就きたくなったそうです。
これはダーナ(与える)この経験を多くの人に安心して経験して欲しいという感覚に陥るからです。
またサーバー側につくと、グループ瞑想の時などは一緒に瞑想を行えるのですが座っているという感覚から、座らせてもらっているという感覚になるそうです。
時が来たらまた行きたくなる
ヴィパッサナー瞑想は確かに過酷な体験ではあるのですが、ある意味中毒性の高い瞑想でもあるのです。
このかたは女性でしたが定期的に体がヴィパッサナー瞑想を欲しがるようになったそうです。
ですので、時が来たら予約をして京都、もしくは千葉に座りに行くのだそうです。
サーバー側の奉仕をするには?
ヴィパッサナーの10日間コースを修了すると、次回からはサーバー(奉仕)側としてヴィパッサナーを支えることができます。
この10日間コースは海外で修了していても問題はありません。
しかしサーバーも常に中々の人気がありますので、こちらも事前の予約が必要となります。
ただしサーバーは必ずしも10日間の奉仕ではなく事前に打ち合わせをして都合の良い時だけ奉仕という形も可能です。直接連絡して確認をしてみてください。
奉仕とは?
1度10日間コースを経験した人ならおおよそのことは分かると思いますが、奉仕する側はヴィパッサナーを体験しにきた人たちのお世話をする仕事です。
主に先生のサポート(人が限られる)や料理補助、掃除やその他の雑務などです。
しかし生徒のような厳しい戒律はなく、瞑想中以外は会話をすることも可能ですし、生徒に比べると比較的自由です。
また、生徒と一緒に座る時間はグループ瞑想のみとなり、それ以外は奉仕の時間となります。
何度かヴィパッサナーを経験している人が比較的多いでしょうか。
奉仕にも種類が
奉仕にも多少の種類があり、その時の要請内容にもよります。
僕が奉仕したのは北海道のニセコ町で募集をしていた「後片付けの奉仕」でした。
コースが修了したその日にニセコに行き、終わった後の片付けを1泊2日で行い、1日3時間程度を先生とその他の奉仕した人たちとグループ瞑想をします。
瞑想以外は食事も、掃除も和気藹々としながら行う感じでしたね。
なぜ現代人は瞑想を求めるのか
僕が実際に京都の瞑想センターに入った時は外国人も多く参加していました。
それほどまでに現在の世の中では瞑想を求めてやってくる人がいると言えます。
個人的な印象ではgoogleやスティーブ・ジョブズがマインドフルネス瞑想を取り入れていると世間で報じられたことによって特に求める人が増えた印象です。
しかし一番は瞑想を無意識的に求めている身体を持つ人が増えたのではないでしょうか。
僕自身も左脳的に考えて瞑想をやりたいとなったのではなくて、右脳がヴィパッサナーをやってこいと指示を出して京都に行ったとしか言いようがありません。
ちょっとスピリチュアル的な感覚でわからない人には分からないかもしれませんが、
理解できる人には「うん、うん分かる!それだよね!」となるのではないでしょうか。
本能に従え
このブログを読んでいると言うことはヴィパッサナー瞑想を検索してここまでたどり着いたことでしょう。
すでにあなた自身の本能はヴィパッサナーを必要としていることは間違いありません。
では何が邪魔をしているのか?
それは世間的に、時間がないとか、厳しそうとか無駄な左脳的な部分が邪魔をしているだけにすぎません。
何も考えず本能に従って予約を行い行動に移すことをお勧めします。
ネットで検索していても何かが変わるとはありませんよ。
まとめ
瞑想には興味があるけど正しいやり方がわからない。。。
そういった人が意外に多いのは事実です。
でも多くの成功者は瞑想を実践しているという事実もまた存在しているのです。
何を持って成功か。それには人それぞれの成功というものが存在するでしょうし、求めている成功とは必ずしも皆同じではありません。
ただ瞑想実践者として言えることは「人生にとってプラスをもたらすものである」という事実はお伝えします。
是非ともたったこれだけのことを実践してあなたの人生にもたらすものを一緒に味わってもらえたらと思います。