個人事業だからこそブログに営業させる
2019年5月5日より個人事業主として独立しましたhassyです。
twitterはこちら→hassy@tabiminton
事業内容はバドミントンコーチ、執筆、マクラメ作家、ブロガーとしてなのですが,自分一人で行う以上全てにおいてやはり営業が必要なわけです。
コーチ業といっても受け身でいては最初は知名度もあるわけではないので営業活動を行わなければいけません。
もちろんコーチングのスキルがあってのことなのですが、まずは知ってもらわないことには始まらないのがこの事業。
コーチといってもコーチングのスキルと、営業スキル両方が必要になってくるわけです。
僕が立ち上げたoffice 4 dimensional gypsyでは、コーチングの営業に関しては初期の段階では足を使った初歩的な営業を行なっていきます。
ブログ営業とは?
主にバドミントンだけの業界だけしか知らない人はブロガーの世界を知らないでしょう。
またブログの世界だけしか知らないブロガーは旅人の世界を知らない。
もちろんそれが悪いとことではないですが、僕は色々な世界から色々なものを結びつけて考えるのが好きなタイプかもしれません。
特にtwitterではバドミントン系の人をフォローしているよりも他のブロガーをフォローしている方が圧倒的に多かったので、
twitterはブロガーの思考のツイートが多く流れています。
さて、僕の場合はこのような事実をどのように自分の営業と結びつけていくのか。
ブログとはある意味営業ツールなんです。
コーチ業を行うなら動画が効果的
スポーツのコーチン業をメインとして行う人にとっては動画でのブランディングがかなり効果的でしょう。
これから国内では5Gになるということもありますが、やはりスポーツ関係はブログの記事を読んで勉強するよりも動画の方が圧倒的にわかりやすいです。
ただスポーツコーチング業の場合、スポーツコーチ業をメインにしている人が多いため動画の投稿に関してはそこまで力を入れている人はあまりいないのが現状。
要はプロのyoutuberのように毎日投稿している人がいないということ。
ただフィットネス関係で行なっている人は早い段階から動画でのマーケティング効果を理解していた人が多かったようで、こちらの分野では比較的成功者が多くみられます。
代表的な人がこちらkanekin
自分のブランドやジム経営などもyoutubeを使った戦略で成功している人の一人です。
youtubeを使って上手くいったある意味スポーツコーチング業ですね。
動画でブランディングするなら
例えばバドミントンコーチとして動画でブランディングするならどのような形がいいと思いますか?
バドミントン x 動画
これらを行なっている人は少なくはありません。
特に今までに価値ある実績を残してきた人ならそれなりのアクセスは集めれるでしょうし、説得力もある動画は作れるでしょう。
このように過去に海外や実業団で活躍した選手なら、良いブランディングはできることです。
さて、それでは過去の実績がそこまでなかった場合はどのようにするとブランディングができるのか?
バドミントン x 動画 x ○○
○○に当てはまるものは、あなたの得意な分野もしくは特徴のあることをかけ合わせると比較的ブランディングがしやすいと思います。
面白おかしく作るコーチング動画だったり、医療系と掛け合わせた動画だったり、食事系を掛け合わせてみたり、音楽を掛け合わせてみたり。
自分が「そんなものと掛け合わせても」と思い込んでいるだけで、それがどのような形でのブランディングになるかはやってみなければ分からないことも沢山あります。
ブログでのセルフブランディング
こちらのブログは月間で約3万pv
ブロガーとしてのpvですとそれほど多いpvではありませんが、バドミントン系のブログとしては収益も上がっています。
僕のブログでのブランディングとして、最初にどうするか考えたことは「顔出し」をするかどうかということ。
顔出しは色々な意味でリスキーです。
しかし顔出しをするということは記事に説得力を持たせることができるのです。
特にこのようなスポーツ分野と掛け合わせるなら大事なことかもしれません。
顔出しのない元全日本ジュニアチャンピオンの記事と顔出しのある元全日本ジュニアチャンピオンの記事。
あなたはどちらの記事に説得力を感じますか?ということですね。
どのようなブランディングをしたのか
僕の場合はサブタイトルでも書いているようにバドミントン x 旅人 x クリエイティブ(創造性)ということを全面に出したこと。
旅をしながらバドミントンに関わったことをクリエイティブ(ブログ発信)ということで一つのブランド化を目指しました。
ブログでは自分のキャラをそのままに出して、海外の代表コーチという肩書きで行なったことによってtwitterで拡散されたりしたことも。
結果的に、ブログの問い合わせより連絡が来て「会ってみたい」「海外のバドミントン情報を教えて欲しい」などの問い合わせがちょくちょくあります。
また直接会いに来てくれる人や、昔の日本代表選手などからの連絡が来ることもあります。
これらのような反応から、僕個人としてはセルフブランディングとしては良い形としての成果をあげていると考えています。
営業として役立つのか
これに関していえば「使い方次第」と捉えています。
僕の場合、海外でのコーチングを行なっていたことを面白くおかしく記事を作成していたので人によっては
あんまり真面目じゃないコーチという印象で僕からのコーチングを受けたくない人もいるかもしれません。
しかしその逆もいるかもしれません。
こんな人からバドミントンを教わりたいと。
でも自分自身どうありたいかを考えると、ブログで自分を偽って作り上げるよりは、そのままのキャラでブランディングを行いたいです。
逆にSNSやブログで自分を偽って作り上げてしまうと、それはブランディングではなく身の丈に合ってない自分を作り上げてしまうと感じます。
まとめ
バドミントンは日本国内ではサッカーや野球に比べるとまだまだマイナー的なスポーツです。
ここ最近では様々な形でバドミントンに関する事業やサイトも増えた印象ですが、バドミントンを使ったブランディング方法は多様にあるはずです。
それは特別な才能がある人だからできる。
行動をしない人は大抵こう言います。
僕自身、ブログを始めた時にこのようなブログで収益をあげていくと思っていなかったですし、ブログを通して人が会いに来るなんて考えてもいませんでした。
日本代表選手としての活躍もなければ、実業団でのプレーをすることもなかった選手です。
だからこそ、誰であってもできることだと伝える必要があると思っていますし、これからはセルフブランディングを必要としていく人が増える時代であるとも感じています。