本場ネパールで学んだスパイスカレーをメキシコのマヤ居住地で宮古島のマンゴーカレー

メキシコ編

女子初めての一人暮らしか

大体女子の一人暮らしあるあるで早い段階で見事にハマってしまうカレー作り。

そして気がついたら飽きていつの間にか作らなくなっているカレー。

サンクリの市場の中で見つけたスパイス屋で一気にカレー作りに火がついたTABIMINTON

さてネパールで毎日カレーとナンばかり食べても全く飽きない僕が、メキシコのマヤ族の中で究極の宮古島のマンゴカレーを作ろうじゃありませんか。

TABIMINTON沖縄の宮古島に住んでいたんですけど、宮古島にはマンゴカレーってあるんですよ。

 

インド人もびっくり

家に帰って見てみるとスパイスだけですでに2000円は購入。

種類も20種類以上。

毎日びっちりスパイスから調合してカレー作り続けたら日本で店出すレベルのカレーくらいはいけるんじゃないかと。

TABIMINTONプロデュース

本場ネパール元代表コーチが作るメキシコマヤ族のスパイスを使った宮古島のマンゴカレー義母の味

キャッチフレーズの長さ日本一。

決めた。たまにイベントで出店しよう。

 

マンゴーがうまい棒

この数で100円程度。

あんま知らないけど日本で換算したらうまい棒一本くらいの値段でしょうか。

宮古島でもマンゴー安かったけどさらに下回る安さ。

ネパールだと一個50円くらいだったかな?ちょっと正確な値段忘れましたが。

彼ら日本でマンゴーの値段見たら脳しんとう起こしちゃいますね。

 

メキシコのカレーにはサボテンを

市場でサボテンが売っていたので購入。

どうやって食べるのか知らないけど、売っているということは食べれるという解釈で合っていると思うので

せっかくなのでサボテンカレーを作ることに。

 

義母の味マンゴカレーの作り方

特別ですよ。

本当はこれから出店する秘伝のレシピを公開するなんて普通のプロブロガーならやりませんが僕は一切の隠し事はしませんからね。

因みに僕は家の中でよく踊っているのですが、料理する時ももちろん踊りながら。

この曲かけて踊ってます。

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作るよ〜カレーをって歌いながら。

 

ガラムマサラを作る

スパイス屋の兄貴に「ガラムマサラ作って売ってくれ」と言ったのになぜか材料だけ渡されて自分で配合からすることに。

「YOU TUBE見て自分で作れよ」って。

おいおい乱暴なマヤ民族じゃねえか。

仕方ないので時間とスパイスのたっぷりある僕の家は今日からガラムマサラ研究所

もちろんスパイスを調合するためにこの家にこもっている訳ではないので、スパイスを製作する道具もなく

家の中にあった土鍋と拾ってきたおそらく綺麗な石で粉砕作業から。

今更インド人だってこんなことやってないだろ。

結構しんどい行程でしたよ。

 

マンゴーぶち込む

玉ねぎを焦げ目が出るまで炒めるのは普通と一緒。

その玉ねぎの上にマンゴーと、細かく切ったサボテンを乗せます。

マンゴー2個と、サボテンはオクラのようにヌメヌメしたのでちょっとビビって少なめに。

サボテンの料理方法ちょっと調べて他の料理もしますか。

 

マヤカレーっぽく

何を入れたらマヤ族のカレーっぽいかな、なんて考えて市場を歩いていたらちょうどいいビジュアルの食べ物があったので購入。

「1本いくら?」と聞いたら「10ペソ(55円)」と言われたのに、まさかの

6本で10ペソ

え?何って?

鶏の首。

一応モザイクかけときましたが、肉屋で6本で10ペソだったので興味本位で購入。

サボテンマンゴーマヤカレー楽しみですね!

 

スパイスを入れて煮込む

ここまできたら後はじゃがいも、人参をぶち込んで煮込むだけです。

最近は水無カレーを作っているので、水は使わずにマンゴーとトマトの水分を利用。

ではスパイスの配合を表記しておきますね。

  • カレーパウダー スプーン3杯
  • コリアンダー  スプーン2杯
  • オレガノ    スプーン1杯
  • ターメリック  スプーン1杯
  • 自作ガラムマサラ スプーン2杯
  • 謎のスパイス  適当

 

こんなとこです。

謎のスパイスは、スパイス屋で買ったのですが日本語の名前がわかりません。

先ほど自分で作った自作ガラムマサラはこちら。

ミキサーかすり鉢でもないとちゃんと細かくできませんね。

 

最近よく行くカフェ

煮込んでいる間に少し箸休めで、サンクリのよく行くカフェの紹介を。

街並み自体がジブリのような世界観でカフェも多様性があって好きなのですが

アルゼンチン出身の彼女がやっているカフェは少しだけ街の中心から離れて、南米女性のかっこよさを醸し出しているカフェ。

スペイン語の本ばかりで読むことはできないのですが、やっぱりある程度外国の本も読めるようになると、旅の楽しむ幅も広がりますよね。

街の中心からも離れ、こじんまりとしたこちらのカフェは特に混むこともなくオーナーの彼女とゆっくりと話ができます。

こういうセンスの女性ってかっこいいなと思いますね。

夜はミュージックライブがあったりと、日中と夜とでは楽しみ方がチェンジします。

ちょっと家から遠いのがネックですがね。

 

マンゴーマヤカレー完成

さてここまでモザイクかけてきましたが、最後の画像はモザイク外しますからね。

鶏の首がそのまま入ったカレーですから、見たくない人はここでやめてください。

それではいきますよ。

はい

まやチキンカレー。ん?サボテンマンゴーチキンカレー?

まあいいや。最後にパクチーパラパラかけて完成です。

 

で、味は?

んー、不味くはないけど美味しくもない。

ちゃんとスパイス勉強しないとやっぱダメですね。

サボテンの味はよくわからず。

鶏の頭はゼラチンが多くて、美味しくはないですね。

ですので鶏の頭はアミーゴ(友達)の餌に。

彼らは美味しそうに食べてました。

これから彼らの餌用に鶏の首買ってきます。

 

まとめ

スパイス屋の兄貴が全く調合してくれなくて仕方なく始めたスパイス作りですが

おもしろい

よし、日本に帰ったら会社立ち上げようかな。

橋本マジックスパイス研究所

なんか色んな意味でダメだな。

親戚中から苦情来そうだ。

この記事をクックパット代わりにしてもいいですからね。

アディオー酢。