TABIMINTONガール旅に出る
さて大抵彼女がいないであろうバドミントン部の高校生男子諸君のアイドル
バドミントンをしながら世界一周するTABIMINTON GIRL 麻名己ちゃん
彼女もまた旅人であり、次の旅へと旅立つことになったんです。
“出会ったら別れる”
旅先では日々日常として起こる自然現象です。
それもまた旅の一つの出来事かもしれません。
思い出TABIMINTON
「hassyさんとバドミントンがやりたい!」という彼女の安い希望を叶えるべく、我々TABMINTONS
標高2200mのサンクリの自宅の庭でバドミントンをやりました!
庭バドミントンw
温泉卓球ぐらいのレクリエーションっぷり発揮してますが、互いに元バドミントン部。
ちょっと風が止まずに満足のいくバドミントンができなかったけど、とりあえず世界一周しながらバドミントンはできたということで良かったんじゃないでしょうか。
麻名己ちゃんはこれからメキシコを北上して、以前僕がコーチしていたメキシコのジュニアチームの練習に参加する予定です。
突然のさよなら
彼女がこの町を出るのは夜のバス。
その前に「最後に会おうね」と話をしていたのに、ちょっとしたことがあって最後に会うことは叶わず。
「hassyさん残念ですがさようなら。会えて良かったです。また日本で会いましょうね」
彼女から送られてきた最後のメッセージを開いた僕はメキシコの空に向かって男らしく叫びました。
アディオースMANAMINTON!!
失恋って男を強くするんだぜ。
アラフォーの叫び。
TABIMINTON部は恋愛禁止
常識だろ常識。
日本の部活の98%は部活内恋愛禁止っていう、全く持って意味不明の日本独特の見えない法律。
その理解に苦しむ部活内恋愛禁止の憲法を実直に守るべくTABIMINTON部は部活内恋愛禁止ですから!
恋愛と部活の関係は密接ですからね。
言い訳
37歳にもそろそろなろうかとしている僕が何故こんなにも部活内恋愛禁止を声高々らに叫ぶのか?
そんなのもちろん彼女ができない言い訳に決まってるじゃねーか!!
おい、チュイッターとかその他のSNSとかでこのブログの存在を知って、カップルでニヤニヤしながら読んでいるバド部内で恋愛して浮かれているバド部の君ら
ミックスダブルでパートナーの打ったスマッシュ当たって気絶でもしてしまえ。
ラブオールプレー
ちーん。
自宅泥棒
こちらのお家に移住して数日。
中々困ったハプニングが起きまして。
自分の家の鍵が開かない。
おい、どういうことだ?
この山賊地帯と野犬の多い環境で自宅に入れないなんて
こんなのまるで戦場に丸腰で放置されているのと一緒やないか。
自宅に空き巣
大家さんにクレームをつけたものの、結局クレームで鍵が直ることはなく
少ない脳みそをフルに使用し出た答えが
自宅に空き巣
周囲のマヤ族の住民の目を全く気にすることなく、2mの壁をよじ登り自宅の潜入に成功。
しかしまあ毎回こんなことはやってられませんわな。
かかってこい山賊
自宅の鍵が全くを持って役目を果たそうとしなくなったので、毎日壁をよじ登って自宅の出入り。
しかし流石に面倒臭くなり考えに考えた挙句、山賊がすぐ隣に住む地域で
無施錠w
いやもう面倒くさいし大家さん直す素ぶり見せないし、だったらこっちとて無施錠で勝負してやろうじゃないかと。
なんなら大家さんへの当てつけで家の前に荷物全部出して、自宅の前で生活してやろうかな。
メキシコ国内で無施錠で生活するなんて、アメリカの国旗振りまくって北朝鮮に入国するのと変わらない。
ドキドキするね★
まとめ
さて旅のダブルスパートナー麻名己ちゃんが旅立ってまた孤独な旅が始まったTABIMINTON
あまりSNSの更新を頻繁に行っておらず、友人に状況を知らせていなかったという麻名己ちゃん。
この記事がツイッターでバズってから
「hassyさんめっちゃ友達から連絡来るんですけど」
「なんかめっちゃ恥ずかしい」って。
じゃあ俺も恥ずかしいかも★
ま、別に日本のバドミントン関係の人に会うわけじゃないからいいんだ俺は。
メキシコの俺の家は部屋空いてますからねー!
鍵ないけどシェアメイト募集中。
ではアディオース!