そもそもが御呼びでない
ご存知の方もいる通りメキシコのバドミントン協会にお呼ばれしてここでコーチングをしているわけではありません。
完全なプライベートでこちらから仕掛けた結果なんです。
そんなことは百も承知の上でメキシコはグアダラハラに滞在しているのです。
それなのに、毎日1時間半歩いて通う僕に対しての当てつけが始まりました。
あれ?!レスリング会場になってるやんけ。
ん?レスリングの大会?!
聞いてへんやないかーい。ルネッサーンス(髭男爵)
「1時間半歩いてきているんやぞー!」
なんて叫んでも仕方なく、途方に暮れてレスリングを見ていたら
「おい!日本人か?SAOLI YOSHIDAはすげーな!クレイジーだよ!」って一人のメキシコ人が。
当たり前だろ。
ALSOKなめんな。
やめちゃったけど。
協会からの圧力
僕としては結構仲良くやっていると思っていたんですが、今回の事件で確信しましたね。
メキシコ人はTABIMINTONを歓迎していないなと。
僕の推理って100%当たるんで、きっとこういうことですよ。
おい、あの日本人ほんまに毎日来てんのか?
いや、毎日来てはりますよ。なんすかあいつ?小学生に負けて言い訳ばっかしてはりますよ?
なんや。くそやがな。ほんなら明日休みやったよな?あいつに黙って放ったらかして泣かしたったれ 。
うわwめっちゃエグないっすか?あいつ毎日1時間半かけて歩いて来てはるんすよwでもおもろいからやったりますか!
くっそー。
ば か に し や が っ て !
日本で流行りの教育
あったまきたぞ。
温厚な俺も今回の件だけは許せない。
休み明けにコーチも選手も全員集めて
平手打ちだ!!
勝手に来ているかどうかなんてもう関係ない!!
全員ビンタだ!!
ふふふ。
指導者に向いているってよく昔から言われるんだ。
学生コーチと海外代表コーチ
ふと考えてみると、色々な経験をしている中でバドミントンを通して学生コーチと海外代表チームでのコーチなど中々いい経験をしているなと思います。
学生をやりながらコーチをやっていた時は未熟ながらも同級生はもちろん、下級生にもコーチとしてまた友達としての付き合いをしていました。
怪我が治ったら選手に復帰するという条件で入学したものの、結局4年で怪我が治ることはありませんでした。
当時はネームバリューだけで簡単に選手をコントロールすることができましたが、海外でのリスペクトとは訳が違います。
学生コーチという立場
当時は怪我をしていたなりにも同じ大学の選手なら練習相手はできたので、プレーしながらの指導ができました。
元々女子大学が共学になった大学ということもあり、男の先輩もいなかったので全てを自分たちで決めることができたのはいい経験でした。
創部から2年でインカレ初出場。4年で2度のインカレ出場。
結果としては良かったんじゃないでしょうか。
海外コーチという立場
僕の場合ネパール代表チームと、メキシコでジュニア代表のいるチームでのコーチということで一概に同じではありませんが、
よく言われる言葉の壁よりも、やっぱり違いを感じるところは概念なんじゃないかなと思います。
概念を具現的に説明するのは難しいところではあるんですが、そもそも僕自身も自分のバドミントンに対する概念が正しいと思ってはいません。
これを読んでいる人からすると「海外で代表チームのコーチとかってすごい!」とか思っている人も数人はいるのかもしれないけれど、
思っているほどすごいことでもなければそんなにハードルが高い訳でもありません。
現にプライベートでメキシコ遊びに来てこうやって勝手にメキシコのジュニア代表とか教えたりしてますから。
歓迎されてないけどねw
ブロガーとして
まあ収益が出ている以上ブロガーっちゃブロガー。
このブログではバドミントン x 旅人 x クリエイティブという形でブログ運営しているんでブログのことも少し書いておきましょう。
今現在は2018年の12月。
今年の1月(ネパールに行った)あたりからSEOを無視したブログ記事を作成し続けた結果
アクセスの激減。
まあ覚悟の上で記事作成していたので仕方ありませんね。
※後に調べた結果はペナルティで激減してました。
1日のpvが900pv~600pvを行き来していたのが一気に2~300pvに。
でもグーグルのアルゴリズムの変化でアクセスが落ちている気がするんですよね。
そもそもアクセス求めてたらこんな記事ばかり作成はしませんがw
アクセス求めるとストレスになった
ブログのアクセス=なぜ収益?
は上の記事に書いているとして、ある程度のレベルからブログでの戦いがストレスになった。
記事が書けない時期もあったし、今のブログの形や収益化の骨組みを作成するのに疲労で寝込んだこともあったほど。
そこまで酷使するのなら、思いっきり楽しみながらやりたいなと。
もちろんもっとブログのスキルやライティングのレベルが上がればいいのですがね。
足りないのは圧倒的に作業量かな。苦笑
まとめ
今週いっぱいでメキシコでのTABIMINTONは一旦終了し、南の町へと移動します。
バドミントン関係の記事を期待してくれていた人にはちょっと物足りない期間だったかもしれませんが、
ちょっとこの町にも長く滞在していますし、旅をしながら石を探しに行きたいですしね。
それではアディオース!