[21日目]TABIMINTON某バドミントン雑誌をパクる。ネパールの体育館はマリオカートのコースだよ。

バドネパール代表コーチ

バ●ミントンマガジンにたまたま似ただけ

昨年は書籍の出版もしたんで今年は雑誌の販売も勝手にどんどんやっていこうと決めたTABIMINTON。

ネットの世界って面白いものでポツポツ誰かが買ってくれてるんですよね。親戚関係でないことを祈る。

 

さて、それじゃあ次は雑誌の販売だと思って手がけたイメージ表紙。

あら不思議。

某雑誌のバ●ドミントンマガジンにそっくりではないか。

こんな奇跡的な偶然ってあるんですね。

自分でも後から見て驚きました。

奇跡って本当にすごい。

んでもって、竹村。表紙になってたんだ。これもすごい。

そしてこの画像を発見した俺もすごい。

次はTABIMINTONMAGAZINの表紙よろしくね。

ギャラはちゃんとルピーで払うからさ。

 

ネパールの体育館がマリオカートの理由

そだねー。←(日本で流行ってるらしいじゃん ※北海道出身)

いきなり体育館がマリオカートって言われても中々ピンと来ませんよねー。

それじゃあ、まずはこの画像からいきますか。

どーん。

マリオカートですら中々お目にかかることのないバナナの皮の大群!

一試合に一度だけ使えるアイテム。

これを相手のコートに撒き散らして戦うというマリオカートを参考にした戦術です。

1セット3つまでのバナナの皮を使用することは認められていますが、4つからはフォルト(反則)となります。

しかしBWF(国際バドミントン連盟)では3つからフォルトとなっています。

ここらへんはまだ国際ルールとネパールのルールで基準が曖昧なところがあるので統一して欲しいところです。

それではお次。

 

落とし穴

もうこれに至ってはデフォルトの時点で仕掛けられている罠。

ネパールスポーツ省の見事な作戦勝ちですね。

おそらくこれもマリオカートをモデルとしたコート設定だと思います。

やっぱり単純に試合をするだけでは面白くない。

そうなると、落とし穴で引っかかった方が見てる側としてもドキドキハラハラができますからね!

 

ネパールコーチ陣本気を出す

実は昨日練習に来た代表候補の選手が女子4人、男子1人だったわけですよ。

その他の選手は全員sick(病気)休み。

でもって、練習を離脱する選手が2人いて最終的には3人しか残らない。

ここでいよいよネパール代表コーチ陣もこれではいかんと動き出すわけです。

「おミャーたちは代表をナンだと思ってるんだ?」

的な話。

「何だと→ナンだと」俺のネパールギャグめっちゃウケるでしょ?

 

「今せっかく日本からコーチが来てるのにナンだ君たちの練習は」

と、まあそんなに厳しくはない程度のコーチ陣からのお話です。

正直彼らにとっては他の国の代表選手のように代表選手としてのモチベーションを保つのは難しいんですよね。

国の事情や他のことも含めてですがそもそもが「頑張る」という概念が存在しないから練習を耐えることができない。こういう国で色々見ていると“概念”の存在って色々な意味で人間の思想や思考パターンに影響しているとわかります。

人間ってその“概念”が無いと行動に移すことは無理なんです。

 

新しく来た代表候補選手

練習中に電話ナマステー。

オーケー。オーケー。

「練習中に電話とかやめてねー」って最初に言わなかった俺が悪いよねー。

うんうん。大丈夫。

TABIMINTONのブログに載るだけだから大丈夫。

 

代表エースブチギレる

最後のトレーニング。

まあ僕らから言わせてもらうならジョギングのようなダッシュトレーニングなんですがここで代表のエース選手がブチギレるわけです。

「俺はここまでちゃんと走ってるのにお前はズルして走ってない!」

って女子選手にw

いや俺から言わしたらお前も大して走ってねーだろと思いながらシャッターを切るわけです。

と、いうか女子選手に文句言ってどうすんだよw

お前は自分のトレーニングに全力出して取り組めばいいんだよw

ほんと毎日楽しいze

 

ストレッチマットで仲直り

代表選手同士でも喧嘩した後はストレッチで仲直り★

彼氏や彼女、夫婦喧嘩した後も仲直りをしたいときは一つのマットでストレッチすれば問題ありません!

さっきまであんなにプンプンしてたのに、あら不思議。

みんな仲良くストレッチ★

違うんです。

ストレッチマットが足りないんです!!

ギブミーストレッチマット!!

運悪くこのブログにたどり着いたどこかの企業のお偉いさん。

バドミントンネパール代表選手にストレッチマットの支援をお願いします。

きっとマットがあれば一生懸命トレーニングに励んでくれる、、、はず。。

 

まとめ

さて、最後は概念についてちょっとお話を。

最近マレーシアで新しい部族とその部族が話す新しい言葉が発見されたそうです。

その部族の中には「盗む」や「借りる」「お金」という言葉が存在しないそう。

その言葉が存在しないということは「盗む」という概念が無い。

その代わり「共有」するという言葉に関してはいくつもの関連する言葉があるそうです。それは現代では訳すことができないような言語ばかりだとか。

 

人間は“概念”が無いとその行動ができない。バドミントンで言えばその“概念”が無いとプレーにすることもできないわけです。

基本的に僕たちは多くの概念で生活をしているわけで、概念が無いことの生活はできていない。

自分たちの概念から外れた生活をしている人を多くの人は「変な人」とみなすわけです。なぜなら自分の概念にその思想は当てはまらないから。

概念を植え付けることは可能です。人間は概念で生きる生き物です。

 

人と人は違って当たり前。そんな違いを受け入れる許容が僕も含め一人一人に必要な時代だと思います。

そしてマレーシアの新しい部族のように全てが「共有」という時代になればネパールも含め貧困問題なども大きく変わるのかもしれません。

全てが共有という概念。あなたには存在しますか?

全ては一つ We are all one

 

22日目の記事はこちら↓
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