ネパールは今2074年
まずは上の画像から。
わかりますか?今ネパールは西暦2074年なんです。日本よりも56年先を走るナマステ先進国なんです。
僕がいつもブログで日本のバドミントン界に警告を発しているのは、ネパールが56年先を走ったバドミントンをやっているからなんです。
まず多くの日本人はこの事実に早く気が付いてください。
2018年現在でビットコインだのブロックチェーンだのAIだので最先端とかなんとかもうやめましょう。恥ずいですって。
来て欲しい大会がある
そんな電話がかかって来て速攻で断りたかったのですがなんやかんや言われてネパールバドミントン協会の会長自ら迎えに来るということになったんで仕方なく。
なんかね、妙な胸騒ぎがしてたんで。
僕はよく昔から「第六感が優れてるね」って町内会長に言われていたんでこういうのは当たるんですよ。
行ってみたらほら大当たり。
野外バドミントン大会ナマステー!!
朝の八時から今日は決勝戦の大舞台です。
日本も56年後には審判が立つ台はこのようなイスの形に似た審判台になります。
これは最先端のチタンとプラスチックでできているのでとっても安全なんです。
ネパールのバドミントン大会には副大統領が来る
これですよ、これ。
日本のバドミントン界が最も遅れていると僕に指摘される要因はこれ。
どうして日本のバドミントン大会には副首相クラスが視察に来ないんでしょうか。
こんなこと世界でやっていないのは日本くらいだぞ。
世界のバドミントン市民大会を知り尽くすTABIMINTONのHassyが言うんだから間違いないって。
もうTABIMINTONはネパールの副大統領とバドミントンの大会を視察する扱いまでいってるんですから。
ええ、国賓級の扱いですよ国賓級。
副大統領の横に座りながらずっと思ってましたよ。
“いや副大統領、あんた他にやらなきゃいけない仕事腐る程あるだろ”って。
ではバドミントンの野外試合をご覧あれ
ちょっとね国賓扱いだったのであまりカメラを回せなかったのと、場所が近すぎてアングルが良くないんで動画の質は良くないですがまずは見てください。
ポイントは観客の熱狂具合と観客と選手のコートの近さ。
そして2074年にはバドミントンの試合もテニスと同じくクレーコートで試合をするということをしっかりと覚えておいてください。
今日本や世界のバドミントンの主要大会を動画配信しているSMASH and NET.TVの森田君が日本国内を翻弄して動画配信する中、
僕は世界各地の市民大会をどんどん配信していこうと思います。
日本の99.9999%の人が森田君の配信する動画に興味があっても、0.0001%の人が心待ちにしているであろう、世界のバドミントン市民大会に僕は全力を尽くして動画配信します。
だから心配しないでね。
ネパールバドミントン市民大会ファンの日本のみんな★
シャトルについて
そして試合球は2074年には羽を使いません。
これは野生の鳥から羽をもらうことは自然保護の観点からいって良くないのでビニール球に戻そうということですね。
カラーはもちろん黄色いハンカチにちなんで黄色い羽です。
1時間半に及ぶ閉会式
もうネパールのバドミントンと言えばお馴染み犬ですよ犬。
犬のいないバドミントンなんてネパールではバドミントンとは言えませんからね。
ちゃんと犬も空気を読んで閉会式にはコートに入って来ます。
そしていつもお馴染みのこの光景が始まるわけなんです。
犬 VS ネパール人
というね。
副大統領の護衛1人説
見ての通り後ろに護衛が一人。以上です。
彼一人で十分安全は確保されていますから。
副大統領はネパール語でかなりの時間話をしましたが簡単に話をまとめると、
「バドミントンがんばれー」的なことでした。
ネパール語が完璧に訳せる僕が言うのですからほぼ間違いありません。
ネパールバドミントン協会会長
こちらがわざわざ朝に迎えに来てくれたネパールバドミントン協会の会長。
大体話をした内容としては、
「今日は日本から来てるHassyと山P連れて来たったでー」
といった感じでした。
政治家の偉い人
この人もかなり激アツな身振り手振りで色々と話をしてました。
内容としては、
「世界のチキンカレーにもっとスパイスとスマッシュを」的なことだったと思います。
うまいこと言う人だなと思ってスタンディングオベーションで拍手しときました。
実は賞金が出るこの大会
「いやまじかい。」ってついつい口から出ちゃいましたね。
なかなか日本でも賞金が出るバドミントンの大会って多くはないでしょ。
なんと、優勝者には
賞金40000ルピー!!
日本円にして、約40000円!!
市民大会にしては絶妙に高いじゃーん!!
正直結構安くない賞金でしょ。
それに、2位や3位の選手にも賞金出てますからね。
我こそはと思う日本人の市民プレーヤーのみなさん。出場したい方は僕の問い合わせフォームの方からご一報ください。
15日間の戦いも終了
長げーよ!!
15日間もやってる市民大会なんて聞いたことねーよ!!
と、ツッコミを入れたくなるみなさん、まあまあクールダウン、クールダウン。
なぜならここにはコートが1コートのみですから。
全ての試合がメインコートなんです。そんなにツッコミ入れないでください。
1時間半も閉会式を見せられると犬だって暇になるんです。
15日間の試合と1時間半の閉会式。
いや、長げーよ!!
ふざけんな、まじでなげーよ!!
何考えたら市民大会で15日間やって副大統領が視察に来るんだよ!!
一体地球の常識ってどこが基本なんだよ!!
我慢できなかった。
何はともあれ
試合よりも閉会式の方が長い大会が終わったわけです。
ええ、謎に閉会式でアンバサダー的なポジションももらっちゃうわけですよ。
隣にいるキャップの男性は昔ジャパンオープンで佐藤翔治君とやったとかって人。
俺、自分の人生のポジションって今どこなんだろ?って考えながらここに立ってました。
まとめ
やっぱりネパールでバドミントンの大会に副大統領が来ちゃうくらいだから、日本は首相クラスが視察に来ないとダメですよね。
それじゃなきゃいつまでたってもネパールには追いつけない。
なんてったってネパールは日本の56年先を行っている国なんですからね。だからカレーも旨いんですよ。
そしてそんなネパール代表チームに僕がコーチをしているわけです。
もう鬼に金棒。カレーライスにスープカレー。ってくらい今は最強です。
安倍首相、籠池問題でグダグダしている暇があるなら今すぐバドミントンの市民大会に行ってこい★
これで日本のバドミントンも変わるね。
おわり。