[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”hassy.jpg” name=”hassy”]僕のブログのサブタイトルにある「バドミントン x 旅人 x クリエィティブ」とは一体どんな生活なのか。またそんな生き方にはどのようなメリットがあるのでしょうか?色々ざっくりとお答えしていきます。[/speech_bubble]
朝は海外でバドコーチ、昼は旅人、夜はブロガー
2018年2月現在。僕は概ねこのような感じのスタイルで日々を過ごしている感じです。
これはある意味自分の得意分野と好きなこと、やりたいことだけを掛け合わせて作った自分なりの人生テーマのようなものです。
むしろ逆を言えば一般的なサラリーマン生活ができなかった結果このような生き方で生きていこうとなっただけ。
好きなことと、得意なことだけやってみようとなったわけです。
バドミントンコーチ
現在はJICAの制度を利用してネパールで代表クラスのコーチを行なっています。
と言っても、活動は朝の午前中だけなのでそれ以降は完全なるフリー。
カフェでのんびりしようが、観光地に行って観光しようが、買い付けをして日本に発送しようが完全に自由なわけです。
バドミントンに関しては学生の頃に全日本ジュニアで優勝しているのである程度のスキルは備えています。
一緒にプレーしてやることはないものの、コーチングとして教えるくらいのスキルは一応あるということですね。
また収入に関しては給料という名目ではありませんが、活動費という形で問題ない収入を与えてもらえます。
旅人
中学生の頃から遠征が多くなり、社会人になると一旦就職はしたものの遠征の延長線上にある旅人になりました。
二十代半ばくらいから本格的にバック一つで海外を周るようになり、気がつけば周囲の認知も「ああ、あいつは気がつけばいつもどこかに行ってるね」という感じです。
旅人が何かに繋がることはあまりないのではないかと思っていましたが、今現在こうしてネパールで生活をしていると、旅の経験が多く生かされていますし、旅するように生きることがスタンダードになっています。
ブロガー
結局日本にいても外国にいても常に転々としている生活が軸になっていることに気がつき、旅先でも収入源を作れるようにするにはどうしたら良いのかと考えた結果ブログを始めるようになりました。
ブログはすぐに結果が出るものではありませんが(出せる人もいるらしいけど)収入面だけでなく色々な学びもできますし、外部からのコンタクトなどもあり楽しいツールの一つでもあります。
確かに最初の3ヶ月間は辛い(多くがここで脱落)ものではありますが、そこを抜けると徐々にアクセスや収入が増える楽しさもあります。
またこれからのライフスタイルやいわゆる仕事としての新しい生き方として作り上げる楽しさもあります。
掛け合わせる生き方のメリット
僕がこのような生き方を確実に構築しようと思ったのはこの本を読んでからです。
ざっくり言うと「これからの時代は一つのことをやり続ける人間ではなくて3つの得意分野を掛け合わせる生き方を目指さないと生き残れないぞ」といった内容です。
そもそものきっかけが宮古島で生活をしていた時にキングコングの西野氏を呼ぶという企画でスタッフとして働いたのがきっかけでこの本を手に取りました。
最初はなんとなく自分の好きなことや今までやってきたことを考えて掛け合わせてみたのですが、今はそのことを意識して行動するようにしています。
要は自分にしか作り上げることのできない“付加価値の構築”を行なっている段階です。
生活にどのようなメリットがあるのか
僕がこのような生き方を構築するように意識をするようになって生活においてのメリットは、上記にも書いたように朝昼晩と分けて好きなことと得意なことを分割してできることです。
- 午前中にバドミントンのコーチをする
- 昼からは現地を観光したり買い付け代行などをする
- 夕方からブログの作業に入る
と、このようにして1日がブログのサブタイトルのように「バドミントン x 旅人 x クリエイティブ(発信)」と明確に分けることができます。
一日同じことをできるほど忍耐力がなかった
かなり飽き性な僕は1日同じことを繰り返すことができるほど忍耐力があった人間ではありませんでした。
二十代や三十代の前半はそれができずに自分でもネガティブに捉えることが多かったです。
やはり日本では未だに終身雇用的な風習や石の上にも三年といった昔ながらの思想がありますし、自分自身もその思想から抜けだせきれていなかったのも一つの要因でしょう。
しかし同じ悩み(飽き性)などをお持ちの人は、それは弱みではなく強みであると切り替えてください。
ポリバレント(多様性)な生き方は面白いです。他の人にはない強み(付加価値)を生み出せます。これから必要になる生き方です。
お笑い芸人が良い例
例えるならテレビに出るお笑い芸人が良い一つの例です。
昔は芸人は漫才や話芸だけを極める生き方でした。
それが時代変わって芸人がドラマや映画に出るようになりました。
そして今現在。
芸人が絵本を描いたり小説を書いたり、アスリートとなったり大学受験をしたり、人によっては芸人活動ではなく人脈だけで売れてみたり(カラテカ入江)など。
お笑い芸人がある種一つの時代の象徴とも言えるべき生き方を提唱しています。
ブログは何かを掛け合わせるのに適したツール
僕は自分の今までのライフスタイルが一つの場所に留まることができないという理由からブログを始めました。
そもそもはバドミントン x 旅人 に掛け合わせようという意識は無かったのですが、いざ掛け合わせてみるとブログは何かを掛け合わせるのに最適なツールの一つです。
以前はこれに変わるものはカフェでした。
例えば「英会話カフェ」や「猫カフェ」または「メイドカフェ」などもそうでしょう。
しかしカフェを持たない多くの人が手軽に参入できるのがブログというわけですね。
今やブログでも一つの特技だけでは難しい
今の時代にブログに参入するなら一つのことに特化しているだけではアクセスを取るのには難しい時代です。
例えばあなたがどれだけアップル製品のことを好きで愛していてもアップルガジェットに関しての情報ブロガーはかなりのしのぎを削ってネット界にあふれています。
あなたがもしスポーツに詳しくても、どれだけコスメに詳しくても、どれだけ車に詳しくても同じことです。
ですので、何かと何かを掛け合わせて(僕のようにバドミントン x 旅 )尚且つブログにも詳しくなりましょう。
そうすることによって唯一無二の付加価値は生まれます。
サラリーマンとは違った刺激
サラリーマンでも好きでその仕事をやっている人も大勢いるでしょうし、企業に守られる生き方が性に合っているという人も多くいるでしょう。
また、サラリーマンでしか味わえない刺激があるのも当然のことです。
しかし自分で自分の生き方をクリエイトするということはそこにしかない刺激があるのもメリットの一つです。
先人がいないから誰かに指摘されることがない
先に誰かが同じことをやっていた場合、特に会社などでは「そこはこうしなきゃだめ」「今までこうやってきてるから」などと言われることがありますが、
この生き方には正解も不正解もありません。
ただひたすら自分の好きなように走り続ければ良いのです。
誰かに手直しされることもなければ、指摘をされることもないのです。
錬金術とはこういうものかと実感する
実際にこの掛け合わせは錬金術のようなものです。
これがどのように成長してどのような認知をされ、どのようなジャンルになるのかは自身でも分かり得ることです。
しかしそれらを楽しみましょう。誰もやっていないからこそ楽しめるのです。
楽しい x 得意 x 発信
それを錬金していけばいいだけなのです。
まとめ
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スキルとスキルを掛け合わせる。
僕自身ブログに関してのスキルは現在進行形で勉強中ですが、勉強しながらスキルを伸ばせるのがブログの一つのメリットでもあります。
ブログを何かの掛け合わせるメリットの優れている点は後から修正ができるというところにもありますね。
何かと何かを掛け合わせるのはそう難しいことではありません。
要は意識をするかしないか、ここが大きな分岐点だと思います。
意識をしなければあなたの持っているスキルや好きなことは単なる多くの人と一緒の趣味程度ですが、それらを意識して構築してみると唯一無二のスキルになります。
是非これを参考に意識してみてください。[/speech_bubble]