
これからアドバイスをする僕のバドミントンの経歴は下記の通りです
- 全日本ジュニアシングル優勝
- 17歳で全日本総合選手権出場
- 学生監督として2度のインカレ出場
- ネパール代表テクニカルコーチ
- メキシコジュニア代表コーチ
twitterアカウントはこちら→(@tabiminton)
2020年7月より内閣府発足の「高校魅力化コーデイネーター」として北海道にある幌加内高校に勤務しバドミントン部のコーチもやっています。本業はちょっと違いますけどね。

上手くなるコツはない
すいませんいきなりの断言でw
でもどのスポーツや他の分野を見ても同じことですが「どうすれば上手くなるか教えてください」とかってよくあるじゃないですか?
スポーツに限って言えば「上達にコツはない」です。
断言します。繰り返しの反復練習以外のコツはありません。誰かのブログを読んでも、動画を見ても上手くはなりません。
競技は違いますが、卓球の水谷選手も同じこと呟いてます。
練習まで時間あるのでのんびり☕️
「どうやったら卓球強くなりますか?この技術はどうやったら上手くなりますか?◯◯はどうやったらできるようになりますか?」って人生で1番質問されてる俺の嫌いなワードですから答えます。「1万時間練習してから質問しに来てください」
近道なんてない✋ pic.twitter.com/uKnUq4JWVE— 水谷隼 Jun Mizutani (@Mizutani__Jun) May 7, 2019
これってどのトップアスリートも同じこと思っていると思いますよ。
上手くなるには練習する以外方法はありません。僕が全日本ジュニアで優勝した時の部活の年間休日は約5日です。
ちょっとこれは極端なスパルタ練習でしたが、練習あるのみです。
それでもコツが知りたい(初級者向け)
とは言っても、どんな練習がいいのかなど色々ありますよね。
ではまずは超初心者に向けた簡単なアドバイスをしましょう。
真似しやすい動画を見つける
初心者の方はまず家でもできる真似のしやすそうなコーチの動画を見つけてみましょう。
これ大事な動きだよなぁ~!
これを楽しくできるって素晴らしい。
リズムに乗ってね♪【バドミントン】KANAMINTON体操 『オーバーヘッドの脚の入れ替え』をマスターしよう♪ https://t.co/WJZtT0oalS @YouTubeより
— 鈴木泰人@PeaceLab.代表 (@29bad29) June 3, 2020
例えばこちらの女性は元アメリカンベイプというフクヒロペアの在籍していたチームでアカデミーのコーチをしていた方。
今はバドミントンコーチを各地で行い、動画配信なども行なっていますが、初心者の方にとってわかりやすい動画の作り方などもしているので、初心者が真似るには良い教材になるでしょう。
動画をみて勉強することは大事なことですが、今は様々な方が動画を製作していますので自分に合ったコーチを見つけることも大切なことです。
憧れの選手を見つける
全くバドミントン選手を知らないかもしれないあなたは動画検索で色々な選手を見て憧れの選手を見つけましょう。
今は昔と違ってバドミントン選手や大会もエンタメ性を十分に含んだものとなっています。
どのスポーツや、スポーツ以外でもそうかもしれませんが、何かを始めるにあたって憧れの誰かを見つけておく
または目標にしておくということは上達するのに十分なモチベーション要素の一つです。
ルックスでもプレースタイルでもいいのでまずは憧れの選手を作りましょう。
強い選手の全てを真似する
それができたら次は完コピから初めましょう。
それはグリップの色でも汗の拭き方でもガッツポーズでも一見バドミントンからちょっと外れたことと思うかもしれませんが、完コピは上手くなるのに非常に大事なことです。
憧れの選手になりきる気持ちは脳があなたの体を刺激してその人のようなフォームであったり、フットワークであったり様々なことでプラスに働きかけます。
小さい子供がアイドルになりたくて下手なりに完コピしますよね?
まずはあれでいいのです。確かに憧れの選手とはかけ離れたレベルでも、それを強く意識して真似ることが上手くなるにはとっても大事なコツでもあるのです。
ネパール代表チームの動画を交えて
今はあまりサンプルにできる動画がないのでまずはあまり良くない例を参考に。
これは一方が1点もう一方が3点を動くパターン練習ですが、特に1点の選手が打った後に打ちっ放しで動きが悪いですね。
このようにはならずに、必ず1点であろうが打った後には真ん中に戻る意識をしてください。
バドミントンは打った後に止まったままでは勝てないスポーツです。
普段の練習の時から必ず打った後に戻る癖をつけなければ試合ではすぐにセンターポジションに戻れません。
練習でやっていないことを試合でやろうとしてもできないのはどのスポーツでも当たり前のことです。
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シングルスが上手くなるのに効果的
シングルスでこれから強くなりたいのであればこのパターン練習は効果的な練習方法の一つです。
特に大切なことは、決してミスせずに3分は続けることです。
シングルスのオールコートでノック練習も大切なことですが、人や環境によってはできないこともあるでしょう。
とっても地味でつまらないパターン練習ですが、僕はこれをがっちりやらされて全日本ジュニアで優勝しています。
過去の話ではあるけれど結果は出ていますからね。上手くなりたいなら真似してください。
スマッシュを打つ時のコツ
僕もよく聞かれることの一つに「スマッシュが上手くいかない」という悩みを言われます。
さてブログで伝えるにはどうしたものかと色々考えて様々な動画を見て僕もこれがおすすめかなというのが、元全日本代表でトップチームのコーチをやっている舛田さんの動画ですかね。
こちらの動画の左腕の使い方はとても参考になるアドバイスです。
多くの人が気にしていないというか言われて「はっ」とすることに一つに左腕の使い方をしっかりと理解できていない人が多いです。
特に変な癖がついてしまって左手を適当に考えていた人はこちらの動画を真似するフォームをやり直すことをおすすめします。
左手をしっかりと意識して羽の下に入るということがまずは良いスマッシュを打つ前の動作の段階。
これができていないと、スマッシュばかりいくら練習も上手くはなりません。

ジャンピングスマッシュが上手くできない
往々にして多いのが最高打点でジャンプスマッシュを打てていないので、結局は無駄なスマッシュになっているということ。
まずは自分の動画を撮って見てみてください。
本当にジャンプをした時に自分の最高打点で打てているのかどうか。
僕から言わせてもらうと、県大会レベルの選手や一般社会人の人は大半がジャンピングスマッシュでも打点がジャンプしないのと変わらないですよ。
ジャンプが落ちているときにヒットしている人ばかりです。
井川さんがやっているこちらの動画も参考になる動画ですね。
バドミントンが上達しないのは指導者のせいかもしれない
どんなにあなたが頑張っても、指導者に指導できるスキルがなければあなたのレベルアップは底打ちです。
中学校の部活なら「学校の先生が顧問程度」という人はざらにいるかもしれません。
そういう人は動画で学び、クラブチームでやっているところに自ら行って練習をしましょう。
あなたの強くなりたいという気持ちが学校の部活程度で妨げになってはいけません。
ちなみに僕の部活の指導者はバドミントン未経験者でした。それでも僕は全日本ジュニアで優勝させてもらうことができました。
こちらの記事。

環境が悪いなら動画を上手く活用する
必ずしも誰もが皆環境に恵まれているわけではありません。
自宅でできる練習はもちろんのこと、上手く動画を活用して上手い選手のテクニックや技を盗みましょう。
僕も今まで色々な選手を見てきましたが、一人だけしかいない部活でも全国大会に出て入賞している選手も見てきました。
ですので、必ずしも環境が悪いからといって上達できないわけではないはずです。
「バドミントン 上達」と検索したあなたは、やる気と情熱に満ちているからでしょう。
是非ともその情熱を消さずに頑張り続けてください!