コートマットと体育館の違い
いつかはコートマットで試合をしてみたい。バドミントンをやるとそういう方沢山いるかもしれないでしょう。人によっては一つの夢であったり。
学生であれば今は全国大会でコートマットの試合ができるかもしれませんので、それを目指して頑張ってください。
社会人で楽しみながらバドミントンをやっている方は、日本リーグなどの観戦に行ってインターバルの最中に、走ってコートに入ってフットワークをすればコートマットを経験できるかもしれません。自己責任で頑張ってください。
さてコートマットと体育館のコート、若干ではありますがグリップ力が変わってきます。
気持ち的にマットの方がグリップが落ちるイメージです。なので、シューズの裏に付いているホコリやシャトルのカスは試合中に落とさないと、相当気になります。
もちろん体育館でも同じことは言えるのですが、同じ状況でもグリップは体育館の方がまだマシかもしれません。
ですがコートマットは特殊なゴム素材でできているため膝や腰への負担が少なく、体育館での試合より体の疲れもありません。
日本リーグや海外で活躍する選手となるとコートマットに慣れてしまうので、体育館での試合はなかなか厳しいものがあるかと思います。
今でこそコートマットでの大会が多くはなりましたが、僕が高校生だった頃は全国大会でベスト4以上からとか
全日本総合選手権とか、そのような大会などでしか使用できなかった記憶があります。
動画サイトを見るとどの試合もコートマットが多く、それだけ普及したのかなと思いますし、選手の寿命もあのおかげで伸びる可能性があります。
先日引退した佐々木君なんかがもしかすると良い例かもしれません。まあ、彼の場合自らのメンテナンスも相当高い意識でやってましたのでそちらの方が躊躇に現れただけかもしれませんが。
ち な み に
あのコートマットいくらするか知ってます?
答えは、グーグル先生にお聞きください。笑
あなたの想像を超える値段かもしれませんね。
多くの強豪と言われる学校は1枚ぐらい所持しているところが多いです。
確か僕が高校生の頃も学校にあったような。。ちょっと記憶が定かではないですが。
全国大会前とかはコートマットで練習したはずです。
そして何よりあのコートマットは貼るのが大変なんですよ本当に。なので、あのコートマットで試合をするときは用意をしてくれているそこの地区の方や協会の方に感謝して試合をしてください。
現役の頃は僕もあまり考えませんでしたが、学生の方は大会を運営してくれるそして関わってくれる父兄も含め全てに感謝することを絶対に忘れないでください。
大会を運営するって本当に大変なことです。大きな大会になればなるほど運営は大変なんです。全てスムーズにいっているように見えるのは事前にしっかりとした準備を運営サイドがやってくれるからスムーズにいってるんです。
少しコートマットのことから話はずれましたが、あまり知られていないコートマットについてでした。
ググりました?値段。笑
hassyってどんな人?→バドミントン元全国チャンピオンからの旅人